日本陸上競技連盟が25日、SNSを更新。同日に行われ、大きな話題となっている大阪マラソン2024の結果を伝えた。パリ五輪男子マラソン代表最後の1枠を争う選考レースとして設定された、この大阪マラソン。優勝を果たしたのは、初マラソンとなった國學…

日本陸上競技連盟が25日、SNSを更新。同日に行われ、大きな話題となっている大阪マラソン2024の結果を伝えた。

パリ五輪男子マラソン代表最後の1枠を争う選考レースとして設定された、この大阪マラソン。優勝を果たしたのは、初マラソンとなった國學院大学3年の平林清澄だった。

悪天候の中で叩き出した2時間06分18秒というゴールタイムは、初マラソン日本最高記録、マラソン日本学生新記録という衝撃の記録。平林は「ここが自分の最高地点ではないと思っているので、さらに練習を積んで精進していきたい」と語った。

なお、平林は日本陸連が設定した「 MGCファイナルチャレンジ設定記録」である2時間05分50秒を突破しておらず、五輪代表の選考対象とはならない。最後の1枠は、MGC3位に入った大迫傑か、3月3日に行われる東京マラソンで設定タイムを上回った選手となる。

この投稿に、陸上ファンからは「初マラソンとは思えない、強すぎる…」「昼に起きたらぶったまげた!!すごい!!!!おめでとう!!!!」「平林くんおめでとう‼️速かった(・ω・)/㊗」などのコメントが寄せられている。