【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島2-0浦和レッズ(2月23日/エディオンピースウイング広島)【映像】浦和・酒井がオフサイド主張も...意見がわかれる疑惑の瞬間 オフサイドの位置かと思われたが、ボールに触れなかったからセーフだったのだ…

【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島2-0浦和レッズ(2月23日/エディオンピースウイング広島)

【映像】浦和・酒井がオフサイド主張も...意見がわかれる疑惑の瞬間

 オフサイドの位置かと思われたが、ボールに触れなかったからセーフだったのだろうか…。サンフレッチェ広島MF東俊希がオフサイドポジションにも見える微妙な立ち位置でボールに反応したが、ノーホイッスルでプレーは続行。この判定に視聴者は「オフサイドだよ」「選手は触ってない」と意見が分かれた。

 疑惑のシーンは0-0で迎えた22分だった。広島のMF東俊希が浦和DFラインの裏へ抜け出し、MF満田誠がボックス手前の位置からループパスを送る。しかし、このボールは東の左後ろへと流れてしまう。遅れて広島FW大橋祐紀が反応し、浦和DF酒井宏樹が対応する形となったが、酒井の進路を塞ぐように東が位置していた。東はボールに触る素振りを見せるも結局触れず。このプレーに浦和の守備陣がオフサイドを強くアピールする事態となったが、笛が吹かれることはなかった。

 このシーンには視聴者も「これは関与してるだろ」「オフサイドだよw」「選手は触ってない」「ないな」など意見が分かれた

 酒井が審判に「なんでだよ!」と言わんばかりの大きなジェスチャーでアピールする姿が映し出されたが、直後には広島の東と大橋と何やら笑顔でコミュニケーションをとる姿を見せ、大きく揉めることはなかった。

 試合は2-0で広島が開幕戦を勝利で飾った。新スタジアムの柿落としとなったこの試合で、湘南ベルマーレから新加入のFW大橋祐紀が2ゴールの活躍を披露。広島は幸先の良いスタートを切ることに成功した。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)