【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田0-2ヴィッセル神戸(ヤマハスタジアム)【映像】完璧な低弾道弾丸ボレー→元日本代表GKも止めきれず 明治安田J1リーグ開幕節、ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸がヤマハスタジアムで行われ、2-0で王者の神戸が勝…
【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田0-2ヴィッセル神戸(ヤマハスタジアム)
明治安田J1リーグ開幕節、ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸がヤマハスタジアムで行われ、2-0で王者の神戸が勝利している。
昨シーズンのJ2リーグ戦を2位で終えて2シーズンぶりのJ1昇格を果たした磐田が、J1初優勝を飾った王者・神戸をホームに迎えた2024シーズンの開幕戦となった。
試合は開始早々の5分に動く。神戸が右CKのチャンスを獲得すると、この流れからボックス外でこぼれ球を拾った汰木康也がボールの落ち際に合わせて左足を一閃。地を這うグランダーのシュートがゴールネットを揺らし、昨季の王者が幸先のいいスタートを切った。
さらに22分には右サイドの酒井高徳が入れたクロスに昨季のMVP大迫勇也が豪快なヘディングで合わせるなど攻勢を強める。
一方の磐田も30分にはセンターバックのリカルド・グラッサが左足のミドルを狙う。カーブがかかったシュートはやや曲がりすぎて枠外へ。35分にはジャーメイン良も枠外から積極的に狙っていくなど徐々にシュートの形を作り出せるようになっていった。
そのまま神戸リードで試合を折り返すと、49分には大迫のスルーパスに抜け出した佐々木大樹が、GK川島永嗣との1対1で冷静に股を射抜いて追加点を挙げる。
終盤は2点を追いかける磐田が攻めに転じる場面が増えるが、集中した神戸も守りを崩すには至らず。そのままのスコアで終了のホイッスルを迎え、神戸が開幕戦で白星を飾り連覇に向けて好スタートを切った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)