【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス0-3鹿島アントラーズ(2月23日/豊田スタジアム)【映像】バットマン?が執拗なファウルに猛抗議するシーン “バットマン”スタイルの鈴木優磨が開幕戦でブチギレた。69分にピッチに…
【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス0-3鹿島アントラーズ(2月23日/豊田スタジアム)
“バットマン”スタイルの鈴木優磨が開幕戦でブチギレた。69分にピッチに立った鹿島の顔役は、1月末に右頬骨骨折した影響でフェイスガードを装着して登場。その後、80分には相手の執拗なファウルを受けて審判に詰め寄るなど、存在感抜群の開幕戦となった。
明治安田J1リーグ開幕節、鹿島がアウェイで名古屋と対戦すると、チームの顔役・鈴木優磨が存在感抜群の登場をみせた。鈴木は1月30日の宮崎キャンプの練習試合中に右頬骨骨折で全治5週間の負傷。開幕戦の出場が危ぶまれる中、フェイスガードを装着して69分からピッチに立った。金髪、短パンのお馴染みの風貌に加え、まるで“バットマン”のようなスタイルに。ファンからは「めちゃくちゃ守ってくれそう」と、存在感を際立たせていた。
さらに、80分のシーンでは、さらに戦々恐々とするシーンが訪れる。
前線から降りてきた鈴木がルーズボールに反応してキープを試みると、名古屋の吉田温紀に体を捕まれ、行く手を阻まれてしまう。これに対して鈴木は怒り心頭の表情で、審判に猛烈抗議。その風貌とも相まって、ファンは「怖すぎてちびる」と恐れ慄くシーンとなった。
鈴木のバットマンスタイルには、「バットマンというより完全に北斗の拳に出てきそうなマスクやな」「鷹の爪団」など、SNS上でも様々な反応であふれ注目の的に。と同時に、チームをけん引するリーダーらしく、途中出場ながら前線で存在感を放ち、名古屋のホームで相手を3-0と一蹴する開幕戦大勝に貢献してみせた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)