【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム) 視聴者からも苦言が呈される危険な体当たりだった。ボールを持ったウルブスのFWパウロ・サラビアに対して、トッテナムのDFベン・デイヴィ…
【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
視聴者からも苦言が呈される危険な体当たりだった。ボールを持ったウルブスのFWパウロ・サラビアに対して、トッテナムのDFベン・デイヴィスが明らかなレイトタックルを犯す。削られたスペイン代表FWはその場に倒れ込んで悶絶し、転げ回るほどに苦しんでいた。
スコアレスで迎えた34分、ウルブスのサラビアが低い位置まで降りてビルドアップに参加。対してトッテナムのデイヴィスはパスが入るタイミングでプレスにいったが、完全に遅れてアフター気味になりクラッシュする。削られたスペイン代表FWはその場に倒れ込んで悶絶してしまった。
スロー映像を確認すると、デイヴィスはサラビアがパスを捌いた後に文字通りの体当たり。しかもサラビアのもも裏あたりにデイヴィスの膝が入っており、転げ回るほどに苦しむのも納得できる危険なタックルだった。
この日のトッテナムはラフプレーがやや目立っており、ABEMA視聴者からは「カード出せよ」「事故レベル」「やりすぎやろ!」「アフターやんか」「荒いわ」「荒すぎるぞ」と、デイヴィスへ苦言が呈されていた。
デイヴィスにレッドカードはもちろんイエローカードすら出なかったのが不思議なほどの危険タックル。今節もプレミアリーグでは多くの怪我人が出ており、少なくないファンがこの接触プレーにヒヤリとしたことだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)