「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/7~12/クレーコート)の大会の4日目は、決勝トーナメント1回戦などが行われた。 グループCを首位で通過した第7シードの日本男子は、グループAで2位とな…

「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/7~12/クレーコート)の大会の4日目は、決勝トーナメント1回戦などが行われた。

 グループCを首位で通過した第7シードの日本男子は、グループAで2位となったイタリアを2-1で破り、ベスト4に進出を果たした。日本は決勝進出をかけて、第8シードのブラジル(グループD・1位)を2-0で破ったスイス(グループB・2位)と対戦する。

 日本はアジア・オセアニア予選(タイ・バンコク/3月20~25日/ハードコート)で準優勝を果たし、昨年に続いて決勝大会に進出。日本女子は同予選(3月27日~4月1日)で6位となり、出場権を確保できなかった。

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位◇   ◇   ◇

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人

選手◎望月慎太郎(Team YUKA)、磯村志(やすいそ庭球部)、有本響(桜田倶楽部)

<決勝トーナメント結果/男子>

【1回戦】

●1アメリカ[1](グループA・1位)1-2 ○2スペイン[3](グループC・2位)

○3中国[2](グループD・2位)2-1 ●4ロシア[5](グループB・1位)

○5日本[7](グループC・1位)2-1 ●6イタリア(グループA・2位)

S2 ○有本 6-3 6-4 ●Giorgio TABACCO

S1 ●望月 6-7(3) 3-6 ○Luca NARDI

D ○磯村/望月 7-5 7-5 ●NARDI/TABACCO

○7スイス(グループB・2位)2-0 ●8ブラジル[8](グループD・1位)

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<決勝トーナメント結果/女子>

【1回戦】

○1ウクライナ[1](グループA・1位)2-0 ●2ペルー[8](グループC・2位)

●3中国(グループD・2位)1-2 ○4チェコ[6](グループB・1位)

○5ロシア[3](グループC・1位)2-0 ●韓国[7](グループA・2位)

●7オーストラリア[4](グループB・2位)0-2 ○8アメリカ[2](グループD・1位)(テニスマガジン/Tennis Magazine)

ITF(国際テニス連盟)大会ページ|公式

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