【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム) その瞬間、観客たちからは悲鳴のような声が漏れ出た。ウルブス戦で1点を追いかけるトッテナムは、試合終了間際にビッグチャンスを迎えた。し…
【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
その瞬間、観客たちからは悲鳴のような声が漏れ出た。ウルブス戦で1点を追いかけるトッテナムは、試合終了間際にビッグチャンスを迎えた。しかし、ウェールズ代表DFのベン・デイヴィスが放ったフリーのヘディングシュートはゴールとは見当違いの方向へ……。絶好のチャンスを不意にした。
問題のシーンは、トッテナムが1点を追いかける後半アディショナルタイムに訪れた。右サイドでボールを受けたスウェーデン代表MFのデヤン・クルセフスキが左足でインスイングのふわりとしたボールを蹴り込む。すると、上手く抜け出してフリーとなったデイヴィスがいち早く落下点に侵入し、ドンピシャのタイミングでヘディングシュートを放った。ところが、ボールはゴールの枠を大きく外し、スタンドに詰めかけたサポーターからも落胆の声が漏れた。
打った本人もボールがミートした瞬間に「やばい」と思ったのだろう。ボールの行く末を見ることなく顔を抑え、頭を抱えた。ABEMAのコメント欄も「おい」「ええええ」「クリアかよ」「もったいな」「おああああ決定機〜」「何やっとん」「どこ打ってんねん」「動きは完璧なのに」「体勢が悪かったか」「これはあかん」「やっちまったな」「このミス痛すぎ」「デイヴィスそこやー」といったコメントで溢れた。
トッテナムにとっては同点に追いつけるはずだった絶好のチャンス。これを逃して、そのままの1-2で試合終了を迎えただけに、ファンにとってもダメージの残る一幕となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)