日本バスケットボール協会(JBA)は2月19日、今年開催される「FIBA U18アジア選手権大会2024」へ向けた「男子U1…

 日本バスケットボール協会(JBA)は2月19日、今年開催される「FIBA U18アジア選手権大会2024」へ向けた「男子U18日本代表エントリーキャンプ」の参加メンバー17名を発表した。

 昨年末のウインターカップでも活躍した東山高校の瀬川琉久や、開志国際高校の平良宗龍ら、今春に高校3年生となる世代の有望株が多数名を連ね、福岡大学附属大濠高校からはライジングゼファー福岡の特別指定選手として“Bリーグデビュー”を果たした渡邉伶音ら最多3名が選出。また、全中とJr.ウインターカップを制した四日市メリノール学院中学校の白谷柱誠ジャックも最年少の14歳でメンバー入りを果たした。

 今回のエントリーキャンプは、東京都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにて、2月21日から25日の5日間のスケジュールで実施。アレハンドロ・マルチネスヘッドコーチのほか、東海大学の入野貴幸アシスタントコーチ、福岡大学附属大濠高校の片峯聡太コーチが「アシスタントコーチ」としてチームに帯同する。

 発表されたメンバーの一覧は以下の通り。

■2023年度バスケットボール男子U18日本代表チーム

<スタッフ>

▼チームリーダー

常田健(中部大学第一高等学校)

▼ヘッドコーチ

アレハンドロ・マルチネス(公益財団法人日本バスケットボール協会)

▼アシスタントコーチ

入野貴幸(東海大学)

片峯聡太(福岡大学附属大濠高等学校)

▼サポートコーチ/通訳

水野慎士(株式会社 ERUTLUC)

▼スポーツパフォーマンスコーチ

佐藤晃一(公益財団法人日本バスケットボール協会)

▼アスレチックトレーナー

高橋基樹(専修大学)

▼マネージャー

髙木歩幸(公益財団法人日本バスケットボール協会)

▼テクニカルスタッフ

宮田知己(公益財団法人日本バスケットボール協会)

▼選手

内藤耀悠(SF/190センチ/レバンガ北海道U18)

フリッシュニコラス聖(C/198センチ/開志国際高校)

石川晃希(PF/190センチ/県立宇都宮工業高校)

菅野陸(PG/175センチ/帝京安積高校)

深澤桜太(PF/197センチ/土浦日大高校)

渡邉伶音(C/204センチ/福岡大学附属大濠高校)

和田拓磨(SG/190センチ/北陸高校)

平良宗龍(PG/182センチ/開志国際高校)

湧川裕斗(PG/181センチ/福岡大学附属大濠高校)

近怜大成(C/200センチ/仙台大学附属明成高校)

松本秦(SF/191センチ/洛南高校)

瀬川琉久(PG/183センチ/東山高校)

十返翔里(SF/191センチ/八王子学園八王子高校)

髙田将吾(F/189センチ/福岡大学附属大濠高校)

千保銀河(SF/189センチ/開志国際高校)

ベネディクト研一郎(SF/193センチ/Winchendon School NY)

白谷柱誠ジャック(PF・C/194センチ/四日市メリノール学院中学校)