年上も虜…大谷翔平と親密度アップ　大砲に胸を触られ「わちゃわちゃ仲良し」

ヘルナンデスと仲睦まじい様子の大谷

　ドジャースの春季キャンプで、新加入の大谷翔平投手と特別仲がよさそうな選手がいる。同じく新加入で、2歳年上の31歳、テオスカー・ヘルナンデス外野手だ。18日（日本時間19日）にもアップを行いながら戯れるシーンがあり、「ヘルナンデス選手、大谷さんと一緒で楽しそう」「あ～、愛くるしい」とファンも注目している。

　ヘルナンデスは通算159本塁打を誇る右のスラッガー。シルバースラッガー賞には2度選出されている。昨季はエンゼルスのライバルでもあるマリナーズで、主砲として160試合に出場。打率.258、26本塁打、93打点を記録していた。4月5日（日本時間6日）には、大谷から死球を受けた際にお互いを気遣う行動が話題となっていた。

　大谷とは昨年からテキストメッセージでやりとりしていたようで、ヘルナンデスのドジャース入りが決まった際にも大谷がメッセージを送った。

　全体キャンプ初日の14日（同15日）には、フリー打撃を行うケージの横で大谷と1対1で打撃談義。大谷のバットに興味津々で「彼のバットの重さや大きさ、そしてもっとお互いのことを知ろうとした。いい関係を築こうとしたんだ。私のバットと似ている。重さは同じだし、（長さも）彼が34インチ、私が33.5インチだ」とコミュニケーションを取っていたことを明かした。

　18日（同19日）には、ウオーミングアップの際に何度も大谷と会話し、全体でのアップを終えると2人で体を触りながら笑顔で戯れる場面もあり、かなり打ち解けている様子だ。仲良しそうな一幕にファンからは「ヘルナンデスの笑顔も最高」「ヘルナンデス選手、大谷さんと一緒で楽しそう」「じゃれあっちゃって、チームの雰囲気とってもいいね」「胸筋を確認しようとしてる？」「テオさまの笑顔がかわい」などとコメントが寄せられていた。（Full-Count編集部）