米ツアー第7戦「ジェネシス招待」は18日(日本時間19日)、リビエラカントリークラブ(カリフォルニア州/7322ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が2年ぶりの優勝。その際15番、16番でたて続けに見せたスーパーショットが反響…

米ツアー第7戦「ジェネシス招待」は18日(日本時間19日)、リビエラカントリークラブ(カリフォルニア州/7322ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が2年ぶりの優勝。その際15番、16番でたて続けに見せたスーパーショットが反響を呼んでいる。

◆【実際の映像】15番は約20cm、16番は約15cmにベタピン!2ホール連続で見せた松山英樹のスーパーショット

■連続スーパショットにファン絶賛

松山は首位と6打差の7位タイでスタートし、1番から3連続バーディで勢いを見せる。後半に入ってもその勢いは衰えず、10番から再び3連続でバーディを奪うことに成功。

ショット、パットともにキレを見せた松山は、15番と16番で連続スーパーショットを見せる。

15番のセカンドショット、残り189ヤードから6番アイアンで狙ったボールはグリーンに着弾し、ピン横約20センチメートルにベタピン。この日最難関コースで楽々バーディを奪い、通算15アンダーの首位へ。続く16番パー3(160ヤード)では8番アイアンでティーショットを放ち、ピンの根本約15センチメートルへ。このショットには松山も満足といった表情を見せた。

このスーパーショットがPGAツアー公式Xで公開されると、ファンからは「しびれた~!」「この2ショットはエグい!!」「この2連続はマジで鳥肌もんだった」といった驚きの声が多数寄せられた。またPGAツアーなどを中継するゴルフネットワークの公式Xもこのポストを引用し「まるでVAR、約20cmと約15cm」と反応。松山のスーパーショットを称えた。

昨年は首や背中の負傷で思うような結果を残せなかった松山。今季はその痛みもなくプレーの質もさらに向上しているようだ。復活した松山は今季どこまで結果を残せるか注目したい。

◆【実際の映像】15番は約20cm、16番は約15cmにベタピン!2ホール連続で見せた松山英樹のスーパーショット

◆【動画あり】大事なパットを決めてガッツポーズ!松山英樹が2年ぶりの逆転V!アジア勢最多ツアー9勝目を記録

◆2年ぶりVの松山英樹「(タイガーと)一緒に写真を撮りたかったが残念」優勝会見での一問一答

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

189 yards to 8 inches
160 yards to 6 inches

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— PGA TOUR (@PGATOUR) February 18, 2024