ドイツ2部インゴルシュタットへの移籍が決まった関根貴大。ドイツへ旅立つ前の空港で取材に応じ、現在の心境などを語ってくれた…
ドイツ2部インゴルシュタットへの移籍が決まった関根貴大。ドイツへ旅立つ前の空港で取材に応じ、現在の心境などを語ってくれた。
9日に明治安田生命J1リーグ第21節に出場した関根。浦和レッズでの最後の試合は後半38分までプレーし、チームは1-0でヴァンフォーレ甲府に勝利。勝ち点3獲得に貢献した。
今季の浦和はJリーグで苦戦が続く。7月にはミハイロ・ペトロヴィッチ監督が成績不振を理由に解任され、新監督の下でチームを立て直そうと再スタートを切ったばかり。そのタイミングでドイツからオファーが届いた。
「チームの状況などがあり(移籍は)悩んだ」
下部組織から浦和一筋に育ってきた生え抜きだ。海外移籍のチャンスが巡ってきたことは選手として嬉しいが、この状況でクラブを離れても良いのかと葛藤があった。苦悩する関根の背中を押したのは、同じく浦和出身で現在はドイツ1部のヘルタ・ベルリンでプレーする原口元気だった。
「先輩の原口元気選手がドイツに渡って活躍している。元気くんからも『お前の気持ちはどうなんだ。行きたいのか、行きたくないのか』という本当にシンプルな質問をもらって、素直に行きたいと思った。挑戦したいという気持ちが強かったので決断しました」
シーズン途中での海外移籍を決めた関根。ドイツの地でも「自分が育ってきた浦和の誇りを持って、みなさんに恩返しできるように活躍していきたい」と意気込む。