2月15日(現地時間14日、日付は以下同)、国際バスケットボール連盟(FIBA)が女子ナショナルチームのFIBAランキングを…

 2月15日(現地時間14日、日付は以下同)、国際バスケットボール連盟(FIBA)が女子ナショナルチームのFIBAランキングを更新した。

 今回発表されたランキングでは、1位のアメリカ代表から10位のセルビア代表まで、トップ10の顔ぶれは順位ともに前回から変化がないものとなった。トップ5には、中国、オーストラリア、スペイン、カナダと強豪国が並び、日本代表は8位のブラジルに次いで9位を維持している。

 今回の更新で注目を集めたのは、10日の「FIBAオリンピック世界最終予選(OQT)2024」で日本代表を破ったハンガリー代表。オリンピック出場を逃したものの、前回から順位を5つ上げて16位につけ、トップ20入りを果たした。OQTで上位国のセルビア、ブラジルを破りオリンピック出場権を獲得したドイツも、前回から順位を6つ挙げて19位につける大幅なジャンプアップを見せている。

 最新のFIBAランキングトップ20の国は以下の通り。

■女子FIBAランキング(2月11日更新、括弧内は前回からの変動)

1位 アメリカ(±0)

2位 中国(±0)

3位 オーストラリア(±0)

4位 スペイン(±0)

5位 カナダ(±0)

6位 ベルギー(±0)

7位 フランス(±0)

8位 ブラジル(±0)

9位 日本(±0)

10位 セルビア(±0)

11位 プエルトリコ(+1)

12位 ナイジェリア(−1)

13位 韓国(±0)

14位 トルコ(±0)

15位 イタリア(±0)

16位 ハンガリー(+5)

17位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(±0)

18位 ギリシャ(+1)

19位 ドイツ(+6)

20位 マリ(-6)