FIFA(国際サッカー連盟)は2月15日、最新のFIFAランキングを発表した。AFCアジアカップで準々決勝敗退に終わった日本代表は、前回から1ランクダウンの18位となった。【映像】菅原由勢が明かす日本代表の裏話 1月のAFCアジアカップに…
FIFA(国際サッカー連盟)は2月15日、最新のFIFAランキングを発表した。AFCアジアカップで準々決勝敗退に終わった日本代表は、前回から1ランクダウンの18位となった。
1月のAFCアジアカップに参加した日本代表は、グループステージ第2戦のイラク戦でAマッチ11試合ぶりの黒星。さらに準々決勝のイラン戦では逆転負けに終わり、ベスト8敗退となった。この結果、今回発表された最新のFIFAランキングでは1ランクダウンの18位に後退。ただ、AFC(アジアサッカー連盟)の中での最高位をキープしている。
また、今回のアジアカップで2連覇を達成したカタールは58位から37位に21ランクアップ。そのほかアジア2位のイランは1ランクアップの20位、韓国は22位、オーストラリアは23位に。グループステージで日本と対戦したベトナムは105位、イラクは59位、インドネシアは142位となった。
この期間中に行われたアフリカネーションズカップの結果を受けて、優勝したコートジボワールは10ランクアップの39位に浮上。準優勝に終わったナイジェリアは14ランクアップで28位となった。なお、CAF(アフリカサッカー連盟)のなかで最高位は12位のモロッコとなっている。
そのほかの大陸に所属する国に大きな動きはなく、1位はアルゼンチンがキープ。2位フランス、3位イングランド、4位ベルギー、5位ブラジル、6位オランダ、7位ポルトガル、8位スペイン、9位イタリア、10位クロアチアとなっている。
今回発表された最新FIFAランキングの上位30カ国は以下の通り。
【FIFAランキング上位30カ国】
1位:アルゼンチン
2位:フランス
3位:イングランド
4位:ベルギー
5位:ブラジル
6位:オランダ
7位:ポルトガル
8位:スペイン
9位:イタリア
10位:クロアチア
11位:ウルグアイ
12位:モロッコ
13位:アメリカ
14位:コロンビア
15位:メキシコ
16位:ドイツ
17位:セネガル
18位:日本
19位:スイス
20位:イラン
21位:デンマーク
22位:韓国
23位:オーストラリア
24位:ウクライナ
25位:オーストリア
26位:スウェーデン
27位:ハンガリー
28位:ナイジェリア
29位:ウェールズ
30位:ポーランド
(ABEMA/日本代表)