【プレミアリーグ】ウェストハム 0-6 アーセナル(日本時間2月11日/ロンドン・スタジアム) 危険なプレーから一触即発の事態となった。カウンターを狙った場面でウェストハムに所属するメキシコ代表MFのエドソン・アルバレスが、ボールを強引にキ…
【プレミアリーグ】ウェストハム 0-6 アーセナル(日本時間2月11日/ロンドン・スタジアム)
危険なプレーから一触即発の事態となった。カウンターを狙った場面でウェストハムに所属するメキシコ代表MFのエドソン・アルバレスが、ボールを強引にキープしようとスライディング。しかし、その足はアーセナルのイングランド代表FWのブカヨ・サカの足首に直撃する。アーセナルのブラジル代表DFのガブリエウが怒り心頭となり、アルバレスと顔が近すぎるフェイスオフへと発展した。
スコアレスで迎えた9分、アーセナルがCKのチャンスを獲得すると、クロスのこぼれ球を回収したウェストハムが自陣からのカウンターを狙った。
左サイドを駆け上がったウェストハムのアルバレスは、ボールを確保しようとスライディング。しかしこれがアーセナルのサカの足に直撃する形となり、削られたイングランド代表FWはその場で激しく悶絶した。
この危険なプレーに対して主審は迷わずイエローカードを提示したが、怒りが収まらなかったのがアーセナルのガブリエウだ。「ウチのエースになんて危ないタックルをするんだ」という気持ちだったのだろう。鬼の形相で何やら怒鳴りながらアルバレスに迫った。
この危険なプレーに対して主審は迷わずイエローカードを提示したが、怒りが収まらなかったのがアーセナルのガブリエウだ。「ウチのエースになんて危ないタックルをするんだ」という気持ちだったのだろう。鬼の形相で何やら怒鳴りながらアルバレスに迫った。
すると、アルバレスも引かない。こちらも「うるせえ」の気持ちだったか何やら怒鳴りながらガブリエウに近づき、お互いの顔がまさにゼロ距離でフェイスオフの睨み合いに。最終的には肩をぶつけ、レフェリーと選手たちが止めに入る一触即発の雰囲気となった。
この場面でイエローカードを貰ったアルバレスはその後、退場を恐れてインテンシティーが低下。ボランチとしてのフィルター機能が下がってしまい、結果的にハーフタイムで交代させられた。
(ABEMA/プレミアリーグ)