プレミアリーグのリヴァプールが15日、公式インスタグラムを更新。1月のクラブ月間MVPを発表した。 日本代表MF遠藤航も12月に受賞したクラブ月間MVPにコナー・ブラッドリーが選ばれた。ブラッドリーは主に右SBを務める20歳の若手プレーヤー…

プレミアリーグのリヴァプールが15日、公式インスタグラムを更新。1月のクラブ月間MVPを発表した。

日本代表MF遠藤航も12月に受賞したクラブ月間MVPにコナー・ブラッドリーが選ばれた。ブラッドリーは主に右SBを務める20歳の若手プレーヤー。クラブのアカデミーで活躍し、昨季は3部リーグのボルトンに武者修行へ。復帰した今季は右SBにアレクサンダー=アーノルドという絶対的な存在がいることもあり、出場機会がカップ戦にとどまっていた。しかし、アレクサンダー=アーノルドが怪我で離脱するとついにプレミアリーグデビュー。勢いそのままにFAカップ4回戦のノリッジ戦では2アシスト、プレミアリーグのチェルシー戦では1ゴール2アシストと攻守に渡り大車輪の活躍を見せていた。再びアレクサンダー=アーノルドが負傷離脱したことで、今後も出場機会を増やしていくだろう。クロップ監督の退任が決まっているリヴァプールは今季4冠の可能性を残している。タイトル奪取のカギを握るのは、この若武者かもしれない。

この投稿には、サポーターはもちろん主将を務めるDFファンダイクなどチームメイトからも多くのいいねやコメントが寄せられている。