日本代表の右サイドバックに定着した菅原由勢が、『ABEMAスポーツタイム』でサイドバック、オランダリーグ経験者、名古屋グランパスの先輩・後輩など共通点の多い安田理大氏との対談企画に出演した。日本代表のムードメーカーは先輩への愛のあるイジりを…
日本代表の右サイドバックに定着した菅原由勢が、『ABEMAスポーツタイム』でサイドバック、オランダリーグ経験者、名古屋グランパスの先輩・後輩など共通点の多い安田理大氏との対談企画に出演した。日本代表のムードメーカーは先輩への愛のあるイジりを見せて、スタジオを爆笑に包んだ。
2月11日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)で、日本代表の右サイドバックとして活躍する菅原を特集。今回はJFAがYouTubeで配信している『日本代表 Team Cam』内の映像が流れた。
「こんちゃ〜す」と元気に挨拶して代表の合宿所に到着した菅原。スタッフたちにも「おざっす!」と握手をしながら合宿所に入ってきた。さらには谷口彰悟、鎌田大地を通路で待ち伏せ。代表の先輩たちに大きな声で「おざっす」と挨拶すると鎌田からは「お前の声しか聞こえへん!お前がいたら」と突っ込まれ「俺がおるっすもん!」と返答。一緒にやってきた冨安健洋も爆笑するなど仲睦まじいシーンが流れた。
この映像を見た安田は「Team Camのレギュラーみたい」と一言。すると「いやーもうレギュラーっすね」とスタジオの爆笑を誘う。さらにチーム内最年長である谷口へのイジりについては「余裕っすね」と一言。チーム内での愛されキャラであることが垣間見れる一幕となった。
一方で『調子乗り世代』として注目を集めていた安田は、自身の現役時代を振り返り「俺は無理やった」とコメント。当時の日本代表には田中マルクス闘莉王、中澤佑二、中村俊輔など錚々たるメンバーがいた。さすがの安田も「あの3人はイジれへんかった」といえば、菅原も「俺も絶対無理っすね」とたじたじとなった。
さらに安田は「当時は二十歳くらい。同部屋は川口能活さんやったもん。誰がこの部屋選んでんねん!」と、日本サッカー界のレジェンドとの共演に恐縮しっぱなしだった過去を明かした。
(ABEMAスポーツタイム)