男子テニスのIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)は13日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク116位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)は予選から出…

男子テニスのIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)は13日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク116位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)は予選から出場している同80位のD・ガラン(コロンビア)に6-2,1-6,4-6の逆転で敗れ、初戦敗退。今シーズンはツアー本戦3戦3敗となり白星が遠い状況となっている。
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31歳のシュワルツマンはこれまでシングルスツアー4勝をあげ2020年10月には世界ランク8位を記録。しかし、昨年から不調に陥り、一時期は136位にまで落ち込んでしまった。ツアーでのマッチ勝利も昨年10月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)1回戦以来 約4ヵ月あげられていない。
地元アルゼンチンで行われた今大会の1回戦、シュワルツマンは第1セットでファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどガランに1度もブレークを許すことなく先行。
しかし、第2セットから一転してストローク戦で勝てなくなると、2度のブレークを奪われセットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットでは2本のダブルフォルトもあり2度ブレークされたシュワルツマン。2時間18分で屈し逆転負けとなった。
勝利したガランは2回戦で第6シードのT・M・エチェベリー(アルゼンチン)と対戦する。エチェベリーは1回戦で世界ランク64位のR・カルバレス バエナ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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