【プレミアリーグ】リヴァプール3-1バーンリー(日本時間2月11日/アンフィールド)【映像】場内騒然!変態すぎるヘディング弾を放つ瞬間リヴァプールが誇るエンターテイナーが華麗に魅せた。味方選手からのふわりとしたクロスに反応したFWヌニェスは…
【プレミアリーグ】リヴァプール3-1バーンリー(日本時間2月11日/アンフィールド)
リヴァプールが誇るエンターテイナーが華麗に魅せた。味方選手からのふわりとしたクロスに反応したFWヌニェスは、身体をやや後ろに逸らしながら強烈なヘディングシュートをゴールへ叩き込んだ。難易度が高いゴールは決める、ウルグアイ代表FWの真骨頂が発揮された場面だと言えるだろう。
リヴァプールが2-1でリードして迎えた79分、左CKのチャンスを得ると、DFアンドリュー・ロバートソンから精度の高いクロスがボックス内に送られた。
FWディオゴ・ジョタは相手DFに当たったこぼれ球をボックス内で回収し、近くにいたハーヴェイ・エリオットへパス。ボールを受けた20歳のMFが左足でふわりとしたクロスを上げると、これをFWダルウィン・ヌニェスが身体を後ろに逸らしながらヘディングで合わせて、コースに強烈なシュートを沈めた。
データ上では今季プレミアリーグで最も決定機を外している男の難易度が高いゴラッソを決めると、SNSでは「やや後方に逸れたボールをヘッドで捩じ込む難しいことはやってのける」「世界一ヘッドがうまいと思ってる」「ヌニェスの技ありヘディングゴール」「あのヘッドは決めるのに」「ヌニェスは今日もヌニェスだったなぁ」と話題に。毎試合ファンに話題を届けるエンターテイナーの様子を楽しむ意見が多く飛びかっていた。
なお、ヌニェスは試合終了間際に相手GKと1対1のチャンスを迎えたが、シュートをジェームズ・トラッフォードの正面に飛ばしてしまい決めきることができなかった。前々節のチェルシー戦でもプレミアリーグ史上初めて1試合で4つのシュートをポストに当てるなど、彼の話題は尽きない。ファンを楽しませることにおいて、彼の右に出る選手は他にいないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)