【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3-0バイエルン(日本時間2月11日/バイアレーナ)【映像】場内騒然!テンポを変えながら変態的ボールコントロール卓越したサッカーセンスが伺えるシーンだった。レヴァークーゼンMFヴィルツによる狭いエリアでテン…

【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3-0バイエルン(日本時間2月11日/バイアレーナ)

【映像】場内騒然!テンポを変えながら変態的ボールコントロール

卓越したサッカーセンスが伺えるシーンだった。レヴァークーゼンMFヴィルツによる狭いエリアでテンポを変えながらの変態的パス捌きを目撃した、 解説者の水沼貴史氏は「あんな狭いところで色んなこと考えてやれてる」とベタ褒め。同じようにファンも「レベルが違いすぎるだろ」と感動している。

話題のシーンはレヴァークーゼンが1-0とリードする展開で迎えた36分に生まれた。

右サイドの狭いエリアでボールの奪い合いを繰り広げる中、レヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツが周りの選手の位置関係を把握しながらテンポをずらし、相手をいなしたパス捌きを披露した。

バイエルン相手でも失う気配がない圧巻のプレーについて、ABEMAで解説を務めた水沼貴史氏は「狭い局面でのヴィルツはうまかったですねー、どこが見えてるんだろう、どこも見えてるんだろうなみたいな」と、ドイツ代表MFの視野の広さに感心している様子。

続けて「ボールの置き方とか、相手が足が出て来るタイミングで少しボールを触るのをやめたりだとか、あんな狭いところで色んなこと考えてやれてるんだなっていう、すごいですねー」と視野の広さを活かす技術力の高さ、そしてサッカーIQの高さを賞賛していた。

このシーンについてABEMA視聴者からは「狭いところでの捌きが上手いんよ」「うっま」「上手いなー」「レベル違いすぎるだろ」と、10番を背負う若武者の冷静なパス捌きに感動している様子だった。

ヴィルツは今季のブンデスリーガで5ゴール8アシストという結果を残しているが、その貢献度は数字以上だろう。常に思考を止めることなく周りを把握し、中盤でタメを作りながら周りの選手がプレーしやすい環境を整えている。シャビ・アロンソ監督のチームの中で”最重要人物”と言って良いかもしれない。

(ABEMA/ブンデスリーガ)