女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク22位のS・シルステア(ルーマニア)を6-1,6-1の…

女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク22位のS・シルステア(ルーマニア)を6-1,6-1のストレートで破り、3回戦進出を果たるとともに大会3連覇に向け好スタートを切った。
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2022年、2023年と連覇を飾っているシフィオンテク。上位8シードは1回戦免除のためこの試合が初戦となった。
試合ではファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得するなどシルステアに1度もブレークチャンスを与えないプレーを披露。リターンゲームでは11度のブレークチャンスを創出し5度のブレークを奪って1時間1分で完勝した。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはシフィオンテクのコメントが掲載されている。
「自分のパフォーマンスには満足しているし、とてもいい試合だったと思う。最初から最後まで集中し続けることができたと思う。どのショットも自信に満ちていたし、最後には少しリラックスすることもできた。だから、しっかりしたプレーができたことに満足しているわ」
3回戦では第14シードのE・アレクサンドロワと世界ランク106位のM・アンドレーワのどちらかと対戦する。
同日には第6シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)が3回戦に駒を進めたほか、元世界ランク1位の大坂なおみKa・プリスコバ(チェコ)らが1回戦に勝利し2回戦進出を決めた。
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