【プレミアリーグ】リヴァプール3-1バーンリー(日本時間2月11日/アンフィールド)【映像】遠藤航が急加速で突進→“鬼プレス”で苦しめる瞬間日本代表MFの鬼プレスがゴールを演出した。MF遠藤航は高い位置からの寄せで相手の繋ぎを捕まえると、彼…
【プレミアリーグ】リヴァプール3-1バーンリー(日本時間2月11日/アンフィールド)
日本代表MFの鬼プレスがゴールを演出した。MF遠藤航は高い位置からの寄せで相手の繋ぎを捕まえると、彼の守備を起点にリヴァプールが勝ち越しゴールをゲット。お手本のようなショートカウンターが完結した。
1-1で迎えた52分、リヴァプールは高い位置からMFハーヴェイ・エリオットがDFハンネス・デルクロワに激しく寄せると、相手DFのミスを誘って高い位置でボールを奪うことに成功した。
そこからのショートカウンターはバーンリー守備陣に防がれてしまったが、一度ボールを奪われても諦めずにプレスをかけるリヴァプール自慢のネガティブトランジションでの鋭さが発動。遠藤航が高い位置から相手MFに圧力をかけてボールを奪うと、最後はエリオットが中に折り返したボールをルイス・ディアスがダイビングヘッドでゴールへと飛び込み、待望の追加点を手にした。
遠藤が得意とする前向きの守備からのショートカウンターが完結すると、SNSでは「遠藤のプレスも良かった」「遠藤のプレスが起点になった!」「遠藤のプレスよかったな」「遠藤の囲い込みからゴールに!」と話題に。AFCアジアカップ2023からの復帰戦で早速ゴールに絡んだ日本代表MFに賛辞の声が寄せられた。
後半の[4-2-3-1]へのシステム変更の恩恵を受けた遠藤は好守に躍動。チーム最多となる4つのタックルを成功させるなど、中盤のフィルターとして勝利に貢献する活躍を披露している。
(ABEMA/プレミアリーグ)