【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3-0バイエルン(日本時間2月11日/バイアレーナ)【映像】完敗にブチギレ!中継カメラに強烈パンチを炸裂する瞬間まさかの大敗に怒りが爆発してしまった。レヴァークーゼンとの首位攻防戦に臨んだバイエルンだったが…

【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3-0バイエルン(日本時間2月11日/バイアレーナ)

【映像】完敗にブチギレ!中継カメラに強烈パンチを炸裂する瞬間

まさかの大敗に怒りが爆発してしまった。レヴァークーゼンとの首位攻防戦に臨んだバイエルンだったが、敵地で0-3の完敗。ドイツ代表FWレロイ・ザネは、抑えきれない感情をテレビカメラにぶつけた。

勝ち点2ポイント差で迎えたドイツ・ブンデスリーガでの首位攻防戦。バイエルンはレヴァークーゼンのフォーメーションに合わせて今季初となる3バックを採用した。しかし首位チームのハイプレスの前になすすべなく0-3の完敗を喫した。

特に3失点目は、自分たちのセットプレーでドイツ代表GKマヌエル・ノイアーを前線にまで上げたなりふり構わない攻撃を交わされて浴びたカウンターからの失点。無人のゴールに転がるボールを追いかけたザネだったが、間に合うことはなく、無常にもボールはゴールネットを揺らした。

敵地でまさかの大敗に怒りがおさまらなかったのだろう。ザネはゴール内に設置された中継カメラに向かって張り手を一発放った。

この行為に対してSNS上では「ものに当たるなよ」「悔しいのはわかるがよくない」「自分のパフォーマンスも良くなかったからな」と言った辛辣なコメントが並んだ。一方で「色々言われてるけど、これくらい悔しがる選手の方が好き」「それくらい悔しいよな」などザネの気持ちを理解する声も上がっていた。

この試合に敗れたバイエルンは、レヴァークーゼンとの差が5ポイントに拡大。12連覇に向けて黄信号が灯った。

(ABEMA/ブンデスリーガ)