11日付の男子世界ランキングが発表された。前週の「コマーシャルバンク カタールマスターズ」で日本勢4人目のDPワールドツアー(欧州ツアー)優勝を飾った星野陸也が32ランクアップの75位に浮上した。 米ツアー「WMフェニックスオープン」で…
11日付の男子世界ランキングが発表された。前週の「コマーシャルバンク カタールマスターズ」で日本勢4人目のDPワールドツアー(欧州ツアー)優勝を飾った星野陸也が32ランクアップの75位に浮上した。
米ツアー「WMフェニックスオープン」で予選落ちし、1ランクダウンの77位となった久常涼を抜き、日本勢2番手に浮上した。自己最高63位(2022年6月5日付=日本ツアー選手権終了時)にも近づいた。
「フェニックスオープン」22位の松山英樹が1ランクダウンの55位で日本勢1番手のまま。同4番手は「カタールマスターズ」33位だった中島啓太で97位(2ランクダウン)にいる。
「フェニックスオープン」で米ツアー4勝目を挙げたニック・テイラー(カナダ)は55位から自己最高の28位に浮上した。
1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)から11位ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)までの上位勢に変動はなかった。