【プレミアリーグ】トッテナム2-1ブライトン(日本時間2月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)【映像】三笘薫、背後からのパスをビタ止め爆走トラップの瞬間 三笘薫のトラップが神技すぎた。アジアカップから帰還し、かつ故障明けでリーグ戦…
【プレミアリーグ】トッテナム2-1ブライトン(日本時間2月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
三笘薫のトラップが神技すぎた。アジアカップから帰還し、かつ故障明けでリーグ戦6試合ぶりの復帰となった日本代表FWは、味方から送られたロングボールを爆走しながら背中越しにピタリとトラップ。そのままドリブルで加速するテクニックにはファンも「マジでトラップレベチ」と大興奮だ。
三笘はこの日、昨年12月21日のクリスタルパレス戦以来、リーグ戦6試合ぶりに戦列に復帰。故障とアジアカップ明けでコンディションが心配される中、異次元のテクニックを披露してみせた。
ブライトンがゴールレスで迎えた10分、イングランド代表DFルイス・ダンクが自陣左サイドのボックス付近から前線へロングボールを蹴り込む。これに反応したのが三笘だ。50メートル超の対空時間が長いパスの落下点に向かってグングン加速した三笘は、右足を大きく出してこれをトラップ。ボールは全く弾ませることなく前方に"ビタ止め"すると、そのままドリブルでさらに加速を図ったのだ。
並走して対応したトッテナムDFデスティニー・ウドジェがたまらずファウルでストップしたものの、三笘の圧倒的なテクニックが披露されたシーンにはスタジアムも大いに湧き立った。このシーンはSNSでも拡散され、ファンは「マジでトラップレベチ」と大興奮。試合を解説した川勝良一氏も「タッチがうまいですね。背後からなのでボールから目は切れていると思うんですが感覚がすごい」とその技術の高さに驚嘆の声を挙げた。
(ABEMA/プレミアリーグ)