男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第2シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第3シードのK・ハチャノフ、…

男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第2シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第3シードのK・ハチャノフ、第4シードのU・アンベール(フランス)がベスト4進出を果たした。トップ4シードが4強入りするのは前週の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)に続き2週連続となった。
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第1シードとして出場する世界ランク8位のフルカチュは準々決勝で同66位のT・マハーチ(チェコ)に6-3, 6-4のストレート勝ちを収めベスト4進出。準決勝では第5シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-1, 6-4のストレートで退けた同21位のアンベールと対戦する。
第2シードとして参戦する世界ランク13位のディミトロフは同94位のA・リンデルクネシュ(フランス)にストレート勝ち。第1セットを6-3でものにすると第2セットを接戦の末に7-6 (7-3)で獲得し勝利を決めた。準決勝では同50位のジャン・ジジェン(中国)に6-4, 6-1のストレート勝ちを収めた同18位のハチャノフと顔を合わせる。
この結果、前週の南フランス・オープンに続きトップ4シードが4強入り。さらに準々決勝でベスト4進出を決めた4選手は1度もブレークポイントを与えず勝利している。
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