スプリングトレーニングでは「D」のマークのキャップを使用する ドジャース入りした山本由伸投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で自主トレを行った。全身“ドジャーブルー”で練習をしていたが、ファンはキャップに注目。「…

スプリングトレーニングでは「D」のマークのキャップを使用する

 ドジャース入りした山本由伸投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で自主トレを行った。全身“ドジャーブルー”で練習をしていたが、ファンはキャップに注目。「どこから見ても中日ドラゴンズだよな」「ドラゴンズにそっくりすぎる」と見間違えるファンが続出している。

 通常ドジャースのキャップはLAのロゴだが、今年のスプリングトレーニングで使用されるキャップは「D」の文字が書かれている。中日は第1次星野政権時代の1987年、業務提携を結んでいた一環で、ドジャース風のユニホームを導入した歴史がある。当時の中日のキャップと“瓜二つ”の見た目となっている。

 この日、山本は青色の長袖トレーニングシャツ、ハーフパンツ姿に、ドジャースキャップを被って登場。大きなボールを使った壁当てや、やり投げのトレーニングなどを行っていた。9日(同10日)からはスプリングトレーニングも始まり、いよいよ本格始動となる。

 SNSでは、山本が被っていたキャップに注目するファンが続出。「何回見てもドラゴンズと勘違いしてしまう」「これドラゴンズ帽子?」「まるで中日の選手」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)