ヴィッセル神戸は6日、FW大迫勇也(33)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2026年までとなる。 大迫は鹿児島県出身で、鹿児島城西高校から2009年に鹿島アントラーズに加入。2014年にドイツの1860ミュンヘンへ移籍。その後、ケル…
ヴィッセル神戸は6日、FW大迫勇也(33)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2026年までとなる。
大迫は鹿児島県出身で、鹿児島城西高校から2009年に鹿島アントラーズに加入。2014年にドイツの1860ミュンヘンへ移籍。その後、ケルン、ブレーメンとブンデスリーガでプレー。2021年8月に神戸に加入した。
神戸では2シーズン半を過ごし、2023シーズンはチームの悲願のJ1優勝に大きく貢献。得点王と共にベストイレブン、そして最優秀選手賞も受賞。充実した1年を過ごしていた。
連覇を目指し、アジア王者も目指す今シーズンを前に契約を更新した大迫はクラブを通じてコメントしている。
「素直に延長できたことを誇りに思いますし、同時に強い責任が出てきています。去年は優勝できましたが、まだまだ選手、スタッフ誰一人として満足していないと思います」
「これからさらに強いヴィッセル神戸を見せ続けないといけない立場であると思いますし、僕自身まだまだ日々努力して成長していきたいと思っています。これからも変わらぬ声援とサポートをよろしくお願いします」