国際卓球連盟(ITTF)は6日、2024年第6週の世界ランキングを発表した。◆伊藤美誠、中国メディアが問題点指摘「技術的、肉体的だけでなく……」 選考レースの不調に言及「現在を裏付けるのは難しい」■男子はトップ2が上位キープ女子シングルスで…
国際卓球連盟(ITTF)は6日、2024年第6週の世界ランキングを発表した。
◆伊藤美誠、中国メディアが問題点指摘「技術的、肉体的だけでなく……」 選考レースの不調に言及「現在を裏付けるのは難しい」
■男子はトップ2が上位キープ
女子シングルスでは早田ひなが5位で変わらず日本勢最高位をキープしている。
また、5日にパリ五輪メンバーが発表されたが、落選した伊藤美誠は10位、代表入りした張本美和が16位にランクイン。18位にはシングルスで初のパリ行きを決めた平野美宇が入っている。
男子シングルスではパリ五輪のシングルス出場枠を勝ち取った両雄、張本智和が9位、戸上隼輔が23位に入り日本勢トップ2をキープ。松島輝空はパリを逃したものの33位で日本勢3番手、パリ行きを勝ち取った篠塚大登は77位で8番手となっている。
16日からは「世界卓球2024団体戦」が韓国・釜山で開幕し、WTT主催の国際大会も続いていく。パリ五輪まで半年を切っているなかで各選手の活躍には注目が集まる。
◆伊藤美誠、中国メディアが問題点指摘「技術的、肉体的だけでなく……」 選考レースの不調に言及「現在を裏付けるのは難しい」
◆伊藤美誠は「新しいサイクルの到来で状態が低下した」 まさかの五輪単代表落ちに中国メディアも驚き
◆早田ひなは「孫穎莎を追い抜くかもしれない」 中国メディアが警戒 伊藤美誠、平野美宇との違いも分析「彼女は明らかに…」
(Y.Imoto/SPREAD編集部)