いきなりですが、みなさまの足の裏って何色ですか?足の裏の色で身体の中にある内臓の健康度がわかるんです!基本的に5種類に分けられています。【関連記事】足裏マッサージが身体にいい理由1.『赤色』足の裏が赤い人は心臓の働きが弱まっていて血行不良…
いきなりですが、みなさまの足の裏って何色ですか?
足の裏の色で身体の中にある内臓の健康度がわかるんです!
基本的に5種類に分けられています。
1.『赤色』
足の裏が赤い人は心臓の働きが弱まっていて血行不良が起きやすいです。
血行不良になると足に溜まった血液が心臓に戻りにくいため足の裏が赤色になってしまいます。運動不足や暴飲暴食なども原因と考えられています。
足は第二の心臓とも言われています。足のポンプ作用で溜まった血液を心臓に戻すためにもウォーキングや軽い運動など心がけてください。
2.『黄色』
足の裏が黄色い人は肝臓の機能が低下しているかもしれません。
肝臓の機能が低下すると血液の中にあるビリルビンなどの成分がろ過されずに血液中に残ってしまいます。ビリルビンなどの成分は黄色。そのため、足の裏が黄色く見えます。
お酒の飲み過ぎや生活習慣の乱れが肝臓機能の低下をもたらします。
肝臓が行う働きである血液を温める作用が減るため、足湯や足元を温めると肝臓の負担を減らすことができます。
3.『紫色』
足の裏が紫の人は、肺機能の低下や冷え性が考えられます。血液は本来肺から酸素を取り込みます。肺が正常に働いてないと酸素を十分に取り込めず酸素不足で血液も紫色に。
4.『白色』
足の裏が白色の人は、貧血や、ストレスが胃にきている時の状態です。精神的なプレッシャーが続いていたりすることも考えられます。栄養とエネルギーが不足しているので血のめぐりが悪く、代謝が悪くなっているサインです。
5.『ピンク』
足の裏がピンク色の人は1番健康的です。ご安心ください!
内臓機能が活発に動いていて、ホルモンバランスも整っている状態です。
足の裏からわかる、内臓の不調についてご紹介しました。
ぜひご自身でチェックしてみてください!
[文:meilong スタッフ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。