3日、小倉競馬場9Rで行われたかささぎ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)で、松若風馬騎手騎乗の1番人気ペアポルックス(牡3)が第1着となり、梅田智之調教師(栗東)は現役70人目のJRA通算300勝を達成した。  梅田師は1969年生ま…

 3日、小倉競馬場9Rで行われたかささぎ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)で、松若風馬騎手騎乗の1番人気ペアポルックス(牡3)が第1着となり、梅田智之調教師(栗東)は現役70人目のJRA通算300勝を達成した。

 梅田師は1969年生まれ。2015年の桜花賞馬レッツゴードンキや、14年に豪G1・コーフィールドCを制したアドマイヤラクティなどを管理し重賞11勝(中央8勝、地方2勝、海外1勝)を挙げている。

【梅田智之調教師のコメント】
「命がけで走ってくれている馬に感謝します。また、牧場をはじめ、厩舎スタッフや馬運車の運転手、獣医師、装蹄師、飼料の方などの関係者の皆様にお世話になっており、本当に感謝しています。これからも馬一頭一頭と会話しながら、次の一勝を目指していきたいと思います。ありがとうございました」

(JRAのホームページより)