男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)は2日に第1試合のシングルスが行われ、世界ランク84位の西岡良仁が同304位のH・ハビブ(レバノン)を6-3, 6-4の…

男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)は2日に第1試合のシングルスが行われ、世界ランク84位の西岡良仁が同304位のH・ハビブ(レバノン)を6-3, 6-4のストレートで破り、日本に1勝をもたらした。
>>西岡 良仁vsハビブ、デ杯第1試合 1ポイント速報<<
>>綿貫 陽介vsハッサン、デ杯第2試合 1ポイント速報<<
>>望月 慎太郎/上杉 海斗ペア、デ杯第3試合 1ポイント速報<<
日本代表は昨年9月に行われたワールドグループ1「イスラエル戦」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)で逆転負け。ワールドグループ1残留がかかった今回のレバノンとのプレーオフに回ることとなった。
開催地はレバノンの選択により中立国であるエジプトとなっている。
この日の第1試合、今回の日本のエース西岡が同304位のハビブと対戦。第1セット、西岡はファーストサービス時に73パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを許さず、リターンゲームでは終盤の第7ゲームと第9ゲームで立て続けにブレークを奪い先行する。
続く第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲーム、西岡は3度のブレークポイントをしのぎキープに成功すると、直後の第10ゲームでこのセット3度目のブレークを果たし、ストレート勝ちで日本に貴重な1勝をもたらした。
この後行われる第2試合では、同113位の綿貫陽介と同152位のB・ハッサン(レバノン)が顔を合わせる。
【2月2日(金)1日目】シングルス2試合
第1試合 西岡 6-3, 6-4 ハビブ
第2試合 綿貫 vs. ハッサン
【2月3日(土)2日目】ダブルス1試合・シングルス2試合(日本時間3日17時開始予定)
第3試合 望月慎太郎/ 上杉海斗 vs. H・イブラヒム(レバノン)/ F・ビダン(レバノン)
第4試合 西岡 vs. ハッサン
第5試合 綿貫 vs. ハビブ