J1のFC東京が、U-18韓国代表DFを獲得した。SNSで発表されると、そのプレーの前に、早くも「顔面偏差値」の高さで注目を集めている。  FC東京は昨季、6シーズンぶりの2ケタ順位に沈んだ。2024年は、リベンジを期するシーズンとなる。…

 J1のFC東京が、U-18韓国代表DFを獲得した。SNSで発表されると、そのプレーの前に、早くも「顔面偏差値」の高さで注目を集めている。

 FC東京は昨季、6シーズンぶりの2ケタ順位に沈んだ。2024年は、リベンジを期するシーズンとなる。

 逆襲に向け、オフから積極的に動いてきた。年明けをまたずに、鹿島アントラーズで背番号10を託されていた荒木遼太郎を期限付き移籍で迎え、北海道コンサドーレ札幌から小柏剛を完全移籍で獲得した。

 2024年に入ってからも、補強は続いた。1月7日には、ドイツ1部のウニオン・ベルリンから、サッカー日本代表にも選ばれた経験のある遠藤渓太を期限付き移籍で獲得したと発表していた。

 チームは現在、沖縄でのプレシーズンキャンプに入っている。着々と準備が進められているが、1月31日にはさらなる補強が宣言された。韓国のチョナンジェイル高校でプレーしてきたU-18韓国代表DFペク・インファンの加入を発表したのだ。

 この補強は、未来を見据えたものである。現在18歳のペク・インファンは、今シーズンはJ3のツエーゲン金沢へと期限付き移籍する。日本でのピッチ内外の経験を十分に積んで、改めて青赤のユニフォームに袖を通すのだ。

 プレーの特徴などの詳細は、クラブからは発表されていない。だが、クラブのSNSでの発表では、すでに十分なインパクトを残している。

 公開された写真では、すでにFC東京のユニフォームを着ている。右手の親指を立ててポーズを取っているのだが、何よりもイケメンぶりが目を引いているのだ。

■「シュッとした人キタ!」

「私はサッカーを始めた時から、いつかJリーグでプレーすることを目標にしていました」と、まさに韓流アイドルのようなコメントをしている18歳に、ファンが沸騰している。

「シュッとした人キタ!」
「イケメンすぎるだろ」
「マジでイケメン。人気爆発、確定」
「いきなり韓流イケメンきたあああああ」
「…ん? 韓流アイドルとのコラボじゃなくて?ってくらい、今ドキのJKに刺さりそうな顔してる、というのが第一印象」
「あら、ビックリ! 顔面偏差値高めですね」
「急に韓流スターみたいな子が来た」

 金沢では今シーズン、背番号23をつけてプレーするという。次はピッチ上でどんな存在感を示すのか、シーズン開幕が待たれる。

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