【ブンデスリーガ】ブレーメン 3-1 フライブルク(日本時間1月27日/ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオン) パンチ力のある快速ストライカーらしい密集を突破してからの狙い澄ましたミドルシュートにスタジアムも大歓声だ。ブレーメンのF…
【ブンデスリーガ】ブレーメン 3-1 フライブルク(日本時間1月27日/ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオン)
パンチ力のある快速ストライカーらしい密集を突破してからの狙い澄ましたミドルシュートにスタジアムも大歓声だ。ブレーメンのFWジャスティン・ヌジンマーの決勝点に「見事すぎる」「うますぎるなー」とファンも大興奮している。
注目のシーンは1-1の同点で迎えた53分。ボックス手前やや左の位置でボールを受けたヌジンマーは、ワントラップでゴール方向に身体の向きを変える。対峙した相手DFのチェックをワンステップではがすと、次の瞬間に右足を一閃。地を這う弾丸シュートがニアサイドをぶち破った。
自分でシュートコースを作り出すようなドリブルの運び、隙を作ってからの迷わず右足を振り抜く思い切りの良さなど、らしさが出た一発となった。
このゴールにABEMAのコメント欄は、「すげー」「うま」「GK見て逆いったな」「お見事です」「グラウンダーで隅にいったな」など圧巻のゴールを称えるコメントで溢れた。
ナイジェリア系ドイツ人でヌジンマーは、2021-2022シーズンにドイツ4部相当に所属するブレーメンIIでブレイク。前半戦18試合で14ゴール・6アシストをマークすると、ドルトムントへのレンタル移籍を経て、今シーズンからブレーメンに復帰した。キリアン・エムバペに憧れる23歳は、今季のブンデスリーガ17試合で4ゴール・2アシストをマークし、完全開花の兆しを見せている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)