1月28日、各地でB1リーグ第19節が開催され、アルバルク東京が大阪エヴェッサとホームで対戦した。 第1戦に77-68で勝利…
1月28日、各地でB1リーグ第19節が開催され、アルバルク東京が大阪エヴェッサとホームで対戦した。
第1戦に77-68で勝利したA東京は、第1クォーターからセバスチャン・サイズが11得点とチームをけん引し、19-18とリードを奪う。続く第2クォーターではテーブス海が8得点と存在感を示すが、37-38と大阪を追いかける形で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでも一進一退の攻防が続くが、連続8得点でこのクォーターを締めくくり、60-53とリードする展開に。勝負の第4クォーター、試合の流れをつかんだA東京は安藤周人が3連続で3ポイントを沈め、15点ものリードを奪う。
しかし、最後の10分間で橋本拓哉に14得点、イアン・ハマーに12得点と活躍されると、大阪の猛追を受け、試合残り20秒には逆転を許す。それでも、この土壇場でレオナルド・メインデルが決勝点となるレイアップをねじ込み、最後はA東京が83-81で激闘を制した。
9連勝を飾ったA東京は、サイズが17得点9リバウンド、安藤が15得点、テーブスが13得点5アシスト、メインデルが12得点6リバウンド、ライアン・ロシターが11得点8リバウンドをマーク。
一方の大阪は、橋本が21得点、ハマーが16得点、アンジェロ・カロイアロが15得点10リバウンド、ショーン・ロングが13得点を挙げるも、3連敗となった。
■試合結果
アルバルク東京 83-81 大阪エヴェッサ(@国立代々木競技場第2体育館)
A東京|19|18|23|23|=83
大 阪|18|20|15|28|=81