28日、第43回大阪国際女子マラソンが大阪市で開催される。本大会4度の優勝を狙う松田瑞生(ダイハツ)、東京五輪・マラソン女子日本代表の前田穂南、クイーンズ駅伝2023のMVP・佐藤早也伽ら、有力選手がパリ五輪代表の切符をかけて火花を散らす。…

28日、第43回大阪国際女子マラソンが大阪市で開催される。本大会4度の優勝を狙う松田瑞生(ダイハツ)、東京五輪・マラソン女子日本代表の前田穂南、クイーンズ駅伝2023のMVP・佐藤早也伽ら、有力選手がパリ五輪代表の切符をかけて火花を散らす。

ここでは、今大会に出場する選手の中から“ネクストヒロイン枠”で出場する2名を紹介していきたい。

◆【大阪国際女子マラソン2024】“悲劇の転倒”から1年 佐藤早也伽がパリ五輪候補筆頭に挙げられる理由

松竹芸能所属の二刀流ランナー 北川星瑠(大阪芸術大)

2017年の第36回大会から新設された「ネクストヒロイン」と称する特別枠。20代中盤までの若手選手を育成する目的で、駅伝や中・長距離走で顕著な実績を残しているフルマラソン未経験者を中心とした数名に出場権を与えている。

その枠のひとりとして出場する北川星瑠(大阪芸術大)は陸上競技と並行して松竹芸能に所属しつつ、タレント・女優活動を行うマルチランナー。実力も折り紙つきで、ユニバーシティゲームズ成都2023・女子ハーフマラソンを制している。

今回は自身初となるマラソン。松田瑞生(ダイハツ)をはじめとしたフルマラソン優勝経験者相手に胸を借りる立ち場になるが、高いポテンシャルを武器にトップランナーたちに食らいつきたいところだ。

サークル活動から世界へ 小林香菜(前橋市陸協)

小林香菜(前橋市陸協)は早稲田大学の「ホノルルマラソン完走会」に所属する異色のランナー。全国都道府県対抗女子駅伝2024にもエントリーされていたが、そちらには出場せず本大会に照準を合わせることとなった。

こちらも「ネクストヒロイン」枠のひとりだが、大阪国際女子マラソン2023にも出場し2時間36分54秒をマーク。富士山マラソン2023では2時間37分33秒の大会新記録で優勝と、マラソンを何度も経験していることは大きな強みと言えるだろう。国内外トップクラスのランナー相手に果敢に挑む。

第43回大阪国際女子マラソンは28日、ヤンマースタジアム長居をスタート・フィニッシュ地点とする42.195 kmで開催される。12:15の号砲予定だ。

◆【大阪国際女子マラソン2024】“悲劇の転倒”から1年 佐藤早也伽がパリ五輪候補筆頭に挙げられる理由

◆【大阪国際女子マラソン2024】「パリ五輪の切符は?」佐藤早也伽・松田瑞生らエントリー選手・コース・ペースメーカー・設定記録etc.

◆【大阪国際女子マラソン2024】28日号砲、“細かすぎる解説”増田明美氏が語る見どころ

(M.Tahara)