1月26日(現地時間25日)、ボストン・セルティックスは敵地のカセヤ・センターでマイアミ・ヒートと対戦。序盤から主導権を握っ…

 1月26日(現地時間25日)、ボストン・セルティックスは敵地のカセヤ・センターでマイアミ・ヒートと対戦。序盤から主導権を握ったセルティックスが143-110で勝利を挙げたが、先発ビッグマンのクリスタプス・ポルジンギスが左足首を捻挫するアクシデントに見舞われた。

 第3クォーターの残り7分12秒、相手選手の足に着地してコートに倒れ込んだポルジンギス。足を引きずりながらベンチへと戻っていき、そのままロッカールームで治療と診察を受けたようだ。負傷まで記録した20分37秒で、ポルジンギスは19得点4リバウンドを挙げている。

 その後はゲームに戻らなかったポルジンギスだが、試合後のロッカールームで記者団にケガの状態を説明。「ケガした瞬間は痛かったけど、それほど悪くはない。今はいい感じだよ」と、比較的軽傷のように感じているようだ。

 主力の一角を失うも、ジェイソン・テイタムやデリック・ホワイトらの活躍でヒートに快勝を収めたセルティックス。チームが大きく勝ち越していることからも、ポルジンギスは焦らずに治療を進めることができるだろう。

【動画】今季からセルティックスでプレーしているポルジンギス!