ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)はアーセナル残留へ。代理人が自信を持って宣言した。 昨シーズン途中の1月市場でスペツィアからやってきたキヴィオル。セリエAでブレイクし始めた矢先の急速なステップアップだったためか、今日に至るまで欧…

ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)はアーセナル残留へ。代理人が自信を持って宣言した。

昨シーズン途中の1月市場でスペツィアからやってきたキヴィオル。セリエAでブレイクし始めた矢先の急速なステップアップだったためか、今日に至るまで欧州屈指の強豪で控えセンターバック・左サイドバックに甘んじる。

そんなキヴィオルの今冬獲得を目指して交渉に臨んでいたのがミランだが、この度選手の代理人がイギリス『TVP Sport』のインタビューに応じ、クライアントのノースロンドン残留を明言した。

「クバ(キヴィオル)はアーセナルの選手。多くのクラブから問い合わせが届いたが、れっきとした契約があり、我々に言わせれば『今後何年もアーセナルの選手であり続ける』だ。彼は99パーセントの確率でロンドンに残る」

「クバはアーセナルにとって重要な存在。(スペツィアから)移籍してきたのは、このクラブが最も具体的なチーム計画を提示してくれて、なおかつ迅速に獲得を決断してくれたからに他ならない。それも安くない金額でね。私とクバが思っている以上に、クバに何かを見出しているのだろう」

「私の意見では、クバは順調そのもの。とても野心的な青年だし、もっともっとプレーしたいと考えているよ。アーセナルの関係者全員がそれを達成できると信じている」