<大相撲一月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館 三段目五十九枚目・満津田(芝田山)と、三段目六十枚目・庄司(武蔵川)の一番では、行司軍配が満津田に上がるも、審判団から物言いがついた。審判団による協議を行われる中、行事の式守辰之助から…

<大相撲一月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館

 三段目五十九枚目・満津田(芝田山)と、三段目六十枚目・庄司(武蔵川)の一番では、行司軍配が満津田に上がるも、審判団から物言いがついた。審判団による協議を行われる中、行事の式守辰之助から突如、笑顔が溢れる一幕があり、視聴者から「行司笑ってるやんw」などツッコミにも似た声が続々と寄せられた。

【映像】協議中に行司が笑い出す珍場面

 立ち合い、庄司は勢いよく前へと出ていったが、土俵際で満津田に交わされ、首を押される格好で土俵へと倒れ込んだ。辰之助は軍配を満津田に上げたが、審判団から物言いがついた。

 物言いがかかり、審判長がマイクを握るまで、2分弱を要したが、緊迫感あふれる中、ABEMAの中継カメラは会話中に笑みを浮かべる辰之助の姿を映した。この光景にコメント欄には「たっつん笑っている」「わろてるやんw」「かわいい」「珍しいな」「たっつんかわいすぎる」などの声が並んだ。

 協議が終わると、「行司軍配は東方力士に上がりましたが、両者同体ではないかと物言いがつき、協議した結果、西方力士が先についており、軍配通り、東方力士の勝ちと致します」というアナウンスが行われた。結果を受け、視聴者は「辰之助さんに拍手」「軍配通りでよかった」などと反応していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)