横浜F・マリノスは25日、慶應義塾大学に在学するFW塩貝健人(18)の2027年シーズン加入内定及び特別指定選手への認定を発表した。 東京都出身の塩貝。ジュニアユース時代は横浜FCの下部組織に所属しており、その後に國學院久我山高校へ進学した…

横浜F・マリノスは25日、慶應義塾大学に在学するFW塩貝健人(18)の2027年シーズン加入内定及び特別指定選手への認定を発表した。

東京都出身の塩貝。ジュニアユース時代は横浜FCの下部組織に所属しており、その後に國學院久我山高校へ進学した。

2023年はU-18日本代表、U-19日本代表にも選出。第49回モーリスレベロトーナメントやSBSカップ国際ユースサッカーなどに出場した。

横浜FMへの加入内定が発表された塩貝は、クラブを通じて意気込みを述べている。

「このたび、2027年シーズンから横浜F・マリノスに加入することが決まりました、慶應義塾大学の塩貝健人です。大学1年生という早い段階での決断は非常に難しいものでしたが、自分の夢への第一歩を、F・マリノスという素晴らしいクラブでスタートできることを非常にうれしく思います。この決断をしたからには、学生であるという立場に甘えずに、一刻でも早くJ1リーグ得点王を取れるように精進していきたいと思います」

「そして、どんな時も自分を応援してくれた家族や、たくさんのことを教えてくださった指導者の方々をはじめとした多くの皆さんの支えを受けて、ここまで来ることができました。この場を借りて感謝申し上げます。最後に、ファン・サポーターの皆さまへ。1日でも早く日産スタジアムのピッチに立ち、躍動する姿をお見せしたいと思っていますので、熱い応援よろしくお願いします!」