1月25日(現地時間24日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリ…

 1月25日(現地時間24日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦した。

 サンズはデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、グレイソン・アレン、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチがスターティングファイブに名を連ねた。

 25-34と9点ビハインドで最初の12分間を終えると、渡邊が第2クォーター開始からコートイン。12日(同11日)のロサンゼルス・レイカーズ戦以来、6試合ぶりの出場を果たしたが、3分21秒のプレータイムでベンチに下がった。

 57-58で迎えた第3クォーターは開始早々に逆転に成功すると、ブッカーを中心に得点を量産。一気に43得点を重ね、100-78と突き放した。

 第4クォーターは序盤こそマブスの反撃に遭ったが、ビール、ケイタ・ベイツ・ディオップ、ブッカーの3ポイントシュートなどで応戦。試合終了残り4分50秒に117-94と23点差に広げた。残り4分を切り、渡邊をはじめとした控えメンバーが登場。132-109の勝利で連勝を「7」に伸ばした。

 サンズはブッカーが46得点と爆発したほか、ビールが20得点、アレンが15得点、デュラントが12得点を記録。渡邊は7分18秒のプレータイムで2得点2リバウンドを挙げた。

■試合結果

ダラス・マーベリックス 109-132 フェニックス・サンズ

DAL|34|24|20|31|=109

PHX|25|32|43|32|=132

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