【プレミアリーグ】ブライトン0-0ウルブス(日本時間1月23日/アメックス・スタジアム)【映像】監督が相手ベンチにカチコミかける瞬間 あわや一触即発という事態だった。ブライトンにファウルが与えられた直後、倒れたMFギルモアをウルブスDFドー…
【プレミアリーグ】ブライトン0-0ウルブス(日本時間1月23日/アメックス・スタジアム)
あわや一触即発という事態だった。ブライトンにファウルが与えられた直後、倒れたMFギルモアをウルブスDFドーソンが蹴ってしまった。このプレーを巡って両チームのベンチはヒートアップ。最終的にブライトンのデ・ゼルビ監督を相手監督が止める珍事に発展した。
スコアレスで迎えた44分、ブライトンMFファクンド・ブオナノッテが相手選手に身体を掴まれて、ホームチームがファウルを獲得した。
その直後、こぼれ球に反応したブライトンMFビリー・ギルモアとウルブスDFクレイグ・ドーソンが接触。ここまでは問題なかったのだが、ドーソンがその場を去ろうとした時にわざとギルモアに当たるようにも見えるアクションを取った。
これにブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が激昂。すぐに相手ベンチに文句を言いに行くと、ウルブスでGKコーチを務めるニール・カトラーも応戦。両者ともに激しい口調での言い合いになると、最終的にウルブスのガリー・オニールが間を取り持って止めに入る珍事へと発展した。
これには視聴者も「これはイエローだ」「デ・ゼルビブチギレ」「血の気あるから好きだわ」「落ち着こうや」「オニールいい人だろうな」「デ・ゼルビぷんぷん」「激おこデ・ゼルビ」と反応。ヒートアップする両軍ベンチに注目が集まっていた。
デ・ゼルビ監督は昨季のトッテナム戦で当時の暫定監督クリスティアン・ステッリーニと激しく口論を繰り広げた後に退場となるなど、まれに激しい口調で相手と言い合う一面もある。戦術家で知られるイタリア人指揮官だが、彼のパッションの部分に注目してみるのも面白いかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)