NBAが“ライバルウィーク”に突入した1月24日(現地23日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズはロサンゼルス・クリッパ…

 NBAが“ライバルウィーク”に突入した1月24日(現地23日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズはロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、116-127で敗れた。

 レイカーズはレブロン・ジェームズが欠場し、ディアンジェロ・ラッセル、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、八村塁が先発出場。クリッパーズはジェームズ・ハーデン、カワイ・レナード、ポール・ジョージ、テレンス・マン、メイソン・プラムリーがスターターに起用された。

 今季3度目のLA対決となった一戦は、高確率で3ポイントシュートを決めたクリッパーズが主導権を握り、13点差の64-77で前半終了。ハーフタイム明けの第3クォーターは、レイカーズがラッセルを中心に盛り返し9点差として最終クォーターに突入したが、最終盤にレイカーズのオフェンスが停滞。充実の布陣で戦い抜いたクリッパーズに軍配が上がった。

 勝利したクリッパーズは、レナードが25得点11リバウンド10アシストでトリプルダブルを達成し、ベンチスタートだったラッセル・ウェストブルックも含め6選手が2桁得点をマーク。今季3度目となったLA対決で意地の白星(1勝2敗)をつかんだ。

 敗れたレイカーズはレブロン不在のなか、ラッセルがゲームハイの27得点10アシスト、デイビスも26得点12リバウンドと気を吐いたが、22勝23敗で再び借金1。先発出場した八村は、30分のプレータイムで3ポイント1本を含む11得点3リバウンド、2アシスト1スティール1ブロックだった。

■試合結果

レイカーズ 116-127 クリッパーズ

LAL|29|35|33|19|=116

LAC|35|42|29|21|=127