【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 ホッフェンハイム(日本時間1月20日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) 堂安律の代役が大仕事をやってのけた。フライブルクは退場者を出して1人少ない状況になっていたが、試合終了間際にAFCアジアカ…
【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 ホッフェンハイム(日本時間1月20日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律の代役が大仕事をやってのけた。フライブルクは退場者を出して1人少ない状況になっていたが、試合終了間際にAFCアジアカップに出場中の日本代表レフティーの代わりに右サイドハーフで先発していたMFロランド・シャッライが劇的な勝ち越しゴールを記録。この一撃にスタジアムは大歓声に包まれた。
フライブルクは2-2で迎えた82分に退場者を出した中でも攻勢に出て、勝ち越しゴールを狙っていた。すると85分、左サイドからMFマキシミリアン・エッゲシュタインがクロスを上げると、これをシャッライがドンピシャでヘディング。ホッフェンハイムのGKオリヴァー・バウマンに一度は防がれたが、そのこぼれ球にシャッライ自らが詰めてフライブルクが劇的な勝ち越しゴールを決めた。
本拠地ヨーロッパ・パルク・シュタディオンに集まったサポーターは、退場者を出してしまったことで気分が沈んでいたが、それを覆す劇的なゴールに大興奮の様子だった。
ABEMA視聴者も「おおおお」、「きたー」、「まじで!?」、「マジか」、「一人少ないのに」、「フライブルクまじか」、「シャッライ・ファンのワイ歓喜」、「堂安も興奮したはず」と大いに沸いていた。
フライブルクは前半を1-0で折り返し、後半の早い時間に追加点を取るなど順調に試合を運んでいたが、2点のリードを追いつかれ、さらには退場者を出してしまい不穏な空気が漂っていた。そんな不安も振り払うようにシャッライが決めたゴールは、チームを勝利に導く貴重な一撃となった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)