力士が取り組みの際に、土俵に撒く「塩」。かつては“ソルトシェーカー”の異名をとる関脇・水戸泉政人(現・年寄 錦戸)のように、豪快に塩を撒く姿が注目を集めた力士もいたが、そんな大相撲の「塩」に関するクイズが放送された。【映像】“力士”影山優佳…

力士が取り組みの際に、土俵に撒く「塩」。かつては“ソルトシェーカー”の異名をとる関脇・水戸泉政人(現・年寄 錦戸)のように、豪快に塩を撒く姿が注目を集めた力士もいたが、そんな大相撲の「塩」に関するクイズが放送された。

【映像】“力士”影山優佳がお腹ポンポンする瞬間

同日から大相撲初場所が開催されたとあって、初日の主な取り組みなども紹介されることとなったこの日、「ABEMAスポーツタイム」では、郷里・茨城の大先輩である水戸泉に憧れ、豪快に塩を撒くようになったという天空海翔馬(東十両十一枚目)に焦点を当てることに。

取り組みの際に、あまりに多くの塩が撒かれるために、呼び出しが土俵の塩を掃く様子なども披露されたが、その流れで、番組スペシャルサポーターをつとめる影山優佳に向け、“相撲クイズ”として、「大相撲で1日に使用する塩の量は?」という問題が出題されることに。

実際、スタジオでは約50キロ分の塩を用意するとともに、番組の進行をつとめる西澤由夏アナウンサーからは、「塩を撒くことができるのは、十両・幕内だけ」「初日は全部で35番の取り組み。70人(の力士が塩を撒いた)」「幕内の制限時間は4分、十両は3分。その間に力士は何度か塩を(撒く)」というヒントが出されることとなったが、それを受けて影山が出した答えは「8kg」。影山が語ったところによると、力士一人あたりが100g程度であると見て、この数字を出したという。

しかし、正解は「およそ45kg」。一場所は15日間であるため、45kg×15日で、開催期間中には都合650kgもの塩が用いられるのだという。正解とならなかったものの影山は、「誰がいっぱい投げてるのかみたいなことが(明日から注目したい)」と、大相撲における“塩”に興味を抱いた様子でコメントすることとなった。

(ABEMAスポーツタイム)