1/20(土)は中山・京都・小倉の3場開催。金曜正午時点の馬場状態は、中山と京都が芝・ダートともに良、小倉が芝・ダートともに稍重。20日の天気は中山が曇りのち雨、京都が曇り時々雨、小倉が雨時々曇りの予報となっている。 ■初富士Sでダノン…

 1/20(土)は中山・京都・小倉の3場開催。金曜正午時点の馬場状態は、中山と京都が芝・ダートともに良、小倉が芝・ダートともに稍重。20日の天気は中山が曇りのち雨、京都が曇り時々雨、小倉が雨時々曇りの予報となっている。

■初富士Sでダノンザタイガーの巻き返しなるか
 中山11Rは芝2000mの初富士S(3勝)。ダノンザタイガーは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sで2着、共同通信杯でも3着と好走していた素質馬。間隔が大きく開いた昨秋の六社Sでは14着と大敗を喫したが、ここは巻き返しが期待される。対するは、こちらも巻き返しが期待される、昨年の忘れな草賞勝ち馬のグランベルナデットなど。

■石清水Sでマラキナイアがオープン入りを目指す
 京都11Rは芝1600mの石清水S(3勝)。ローズS3着で秋華賞でも6着に入り、前走で自己条件を完勝したマラキナイアがここを勝ってオープン入りするか。対するは前走で後に京都金杯で3着に入るトゥードジボンに勝ったジュンブロッサムなど。

■若駒SにGIで3着のサンライズジパングが登場
 京都9Rは3歳馬による芝2000mの若駒S(L)。ホープフルSで人気薄ながら3着に入ったサンライズジパングがここでは有力だろう。対するは新馬戦を勝ってここへ臨むブエナオンダ、ストーンズ、前走の東京スポーツ杯2歳S5着から巻き返しを狙うミカエルパシャなど。

■萌黄賞でビッグドリームの2勝目なるか
 小倉9Rは3歳馬による芝1200mの萌黄賞(1勝)。7頭立てと寂しい頭数になったが、中京2歳S2着からここへ臨むビッグドリーム、重馬場の新馬戦で圧勝したシュークリームなどが出走を予定。

■中山3Rで良血ローリーグローリーがデビュー
 中山3Rはダート1200mの新馬戦。英G1サンチャリオットSなどGIを3勝したRoly Polyの仔ローリーグローリーが鞍上C.ルメール騎手でデビューする。

■中山4Rでスマッシャーの半弟マイバンドームがデビュー
 中山4Rはダート1800mの新馬戦。21年ユニコーンSを勝ったスマッシャーの半弟マイバンドームが鞍上・江田照男騎手でデビューする。

■京都5Rは良血馬など粒ぞろい
 京都5Rは芝2000mの新馬戦。21年のAJCCを勝ったアリストテレスの全弟コンフェルマ、きょうだいに重賞勝ち馬がいるライスベリーなどがデビューする。

■嶋田純次騎手が節目の勝利までわずか
 嶋田純次騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は中山で2鞍に騎乗予定。

■草野太郎騎手、小桧山悟調教師がバースデー
草野太郎騎手は本日が35歳の誕生日で、小倉で2鞍に騎乗。小桧山悟調教師は本日が70歳の誕生日で、管理馬は中山で5頭、京都で1頭が出走を予定している。