<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館 幕下八枚目・阿武剋(阿武松)と幕下八枚目・琴手計(佐渡ヶ嶽)の取組直前、琴手計がほぼ180度開脚する美麗な四股を披露。ファンが「四股きれい」「美しい四股だな」とうっとりする一幕があった。…
<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
幕下八枚目・阿武剋(阿武松)と幕下八枚目・琴手計(佐渡ヶ嶽)の取組直前、琴手計がほぼ180度開脚する美麗な四股を披露。ファンが「四股きれい」「美しい四股だな」とうっとりする一幕があった。
前頭十四枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)の弟でもある琴手計は20歳。高校相撲の強豪としても知られる埼玉栄高校出身で、身長183.8センチ、体重123キロの体格の持ち主。初土俵を踏んだのは令和4年(2022年)一月場所の前相撲、序ノ口・序二段では2場所連続で全勝優勝を遂げた注目の若手だ。
四日目の取組で土俵に登場すると、高々と足を上げる美麗な四股を披露した。開脚角度はほぼ180度で、見事な“I字バランス”に客席からも熱視線が注がれた。
その後の取組では、こちらも注目の若手であり、令和5年(2023年)十一月場所で幕下付出し十五枚目でデビューしたばかりの阿武剋の圧力に押されて惜しくも敗北。寄り切りで勝った阿武剋は2勝目、敗れた琴手計は1敗目を喫した。
取組に敗れはしたものの、琴手計の美麗な四股には多くのファンが注目。「四股きれい」「美しい四股だな」「きれいな四股」とうっとりする視聴者が相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)