【ブンデスリーガ】フライブルク0-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) チームを助けるスーパープレーだった。ウニオン・ベルリンのGKレノウが、フライブルクFWグリフォの至近距離から放ったシュートを…
【ブンデスリーガ】フライブルク0-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
チームを助けるスーパープレーだった。ウニオン・ベルリンのGKレノウが、フライブルクFWグリフォの至近距離から放ったシュートを肩に当てて失点を阻止。驚異的な反射神経で絶体絶命のピンチを阻止すると、シュートを止められたイタリア代表FWも思わず苦笑いを浮かべていた。
スコアレスで迎えた15分、フライブルクは左サイドからの二次攻撃でロランド・シャライがインスイングでクロスを上げると、これを逆サイドから飛び込んできたヴィンチェンツォ・グリフォがドンピシャヘッドで合わせた。
ゴールから近い距離でのヘディングシュートだったためゴールが決まったかと思われたが、これをウニオン・ベルリンのGKフレデリク・レノウがビッグセーブ。凄まじい反応で左肩にシュートを当ててチームの絶体絶命のピンチを救った。
解説を務めた安田理大氏は「ナイスセーブでしたね」と素直にこのスーパーセーブを賞賛していた。
この試合はスコアレスドローで終わったため、結果的にこのシーンが勝敗を分けるターニングポイントとなった。今季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場しながらリーグ戦で15位と苦しむウニオン・ベルリンからすると、このような活躍をしてくれるGKがいることは頼もしい限りだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)