【ブンデスリーガ】フライブルク0-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)    怒涛の珍プレーの連続だった。両チームの選手がボールを巡って主導権を争う場面で、空中にボールが浮いたまま奪い合いが行われて…

【ブンデスリーガ】フライブルク0-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
 
 怒涛の珍プレーの連続だった。両チームの選手がボールを巡って主導権を争う場面で、空中にボールが浮いたまま奪い合いが行われていた。最終的には翻弄されたフライブルクの選手が誤って膝蹴りを入れてしまう展開に。これで終わることなく、その後には味方同士での口論もあり、情報量が多すぎる怒涛の展開だった。

【映像】膝蹴り誤爆→味方に“ブチギレ” 騒然の瞬間

 スコアレスで迎えた34分、フライブルクが自陣からボールを繋ごうとした場面で、GKから右サイドへ展開すると、空中球蹴り大会が開幕する。

 浮いたボールを両チームともなかなか収めることができずに何度も競り合うと、少しカオスな状況に陥りフライブルクMFのマーリン・ロールが誤って相手選手に膝蹴りを入れてしまった。

 これがファウルとなり試合は止まったが、それだけでは終わらずカメラにはウニオン・ベルリンのディオゴ・レイテとミッケル・カウフマンが味方同士でブチギレている様子が映し出された。

 なんとも不思議なシーンとなったが、ウニオン・ベルリンからすれば相手に隙が生まれた瞬間に2、3人がすぐに詰めてきてボールを奪い、結果ファウルをもらって相手陣地でのFKのチャンスを得た素早い対応だった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)