<大相撲一月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館 三段目六枚目・雷鵬(宮城野)と、三段目五枚目・荒馬(伊勢ノ海)の一番では、立ち合い前に披露した雷鵬の美しい四股に視聴者が惚れ惚れ。反響が寄せられる一幕があった。【映像】イケメン力士の美しい…

<大相撲一月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館

 三段目六枚目・雷鵬(宮城野)と、三段目五枚目・荒馬(伊勢ノ海)の一番では、立ち合い前に披露した雷鵬の美しい四股に視聴者が惚れ惚れ。反響が寄せられる一幕があった。

【映像】イケメン力士の美しい四股

 身長171センチ、体重102.4キロの“小兵”雷鵬は、前頭八枚目・北青鵬、幕下五枚目・伯桜鵬ら、若手の有望株と同じ宮城野部屋所属。素早い動きで、身体能力の高さが自慢の力士だ。一方、甘いマスクでこの日の取組でもABEMAのコメント欄には「端正な顔立ち」と声が上がっていた。

 また、雷鵬は、相撲の基本ともいえる四股の美しさにも定評がある。股関節からキレイに脚が開かれ、つま先が顔の位置をゆうに超えると、視聴者からは「美しい四股だな」「キレイだな」「いい四股」といった感嘆の声が寄せられた。

 迎えた荒馬との取組では、これまた鮮やかな内掛けを決め、危なげない勝利を収めた。26歳の雷鵬が、2024年の初場所でどこまで結果を残せるか。注目が集まる。
(ABEMA/大相撲チャンネル)