【ブンデスリーガ】フライブルク 0-0 ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) 名将がブチギレた決定的な瞬間をカメラが捉えた。フライブルクのFWが、カウンターを仕掛けようとしたウニオン・ベルリンのMFか…
【ブンデスリーガ】フライブルク 0-0 ウニオン・ベルリン(日本時間1月13日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
名将がブチギレた決定的な瞬間をカメラが捉えた。フライブルクのFWが、カウンターを仕掛けようとしたウニオン・ベルリンのMFからボールを奪ったところでファウルのホイッスル。「どこがファウルだよ!」とばかりにフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が激怒した。
問題のシーンはスコアレスで迎えた32分に起きた。ハーフウェイライン付近でボールを失ったフライブルク。カウンターを仕掛けようとしたウニオン・ベルリンFWのカウフマンに対してフライブルグのFWグレゴリッチュが後方から足を出して突破を阻んだ。ここで主審のホイッスルが吹かれると、ファウルを取られたグレゴリッチュは「まさか…」とばかりに頭を抱える。
しかし、それ以上にこの判定に納得がいかなかったのが、ベンチのシュトライヒ監督。「アイアイアイ!」と声を荒げ怒りの様子が映し出された。
実況を務めた福田浩大氏も「シュトライヒ監督、声を強めに出しています」と鬼の形相に言及。シュトライヒ監督は2011年12月からフライブルクの監督に就任しており、12年と長きに渡りフライブルクを率いている。声を荒らげるその姿は、クラブに対する愛情のあらわれだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)